2003年7月3日、4日 第2回大会
全国カスミソウふくしまサミットin昭和 予定資料(2003年1月)
わたしの かすみ草 物語■昭和花き研究会では、2002年夏、カスミソウの消費拡大キャンペーンを行った。直接、店頭でアンケートを行ったほか、全国の食品スーパーで無償配布している情報誌(緑と生活社)の協力を得て、アンケートを行った。
■きっかけは、3月26日に来村した、緑と生活社の西坂氏からの提案。雑誌の掲載費用(広告費として15万円)がかかりました。このレポート巻末に、西坂氏の分析も、そのまま掲載してあります。Q1から4までありますが、3から掲載しています。
■人々のそれぞれの人生のなかでの「カスミソウ物語」を募集した。こうした抽象的な質問には回答が無いのでは?という異論もあったが、あえて実施して700余名の応募がありました。
■国のカスミソウ生産農家のだれかが、心を込めて作ったカスミソウは、このように多くの人々の中で、いまも生きています。
いま、私たちは新たなカスミソウ物語を生み出すような、印象に残る感動をよぶ花を生産することができるでしょうか?↓
よせられた葉書
まとめの冊子と広告雑誌
カスミソウに関するアンケート調査結果報告書
情報誌「おあじはいかが」2002年8月号(同年7月20日発行)
「会津のカスミソウプレゼント」に寄せられたおはがきより
2002年9月
Q3.あなたのカスミソウの物語をお聞かせください
・「お母さんの大好きなカスミソウを、初任給で買いプレゼントしようと決めていた」と、初めてのお給料の日、顔がかくれる程いっぱいのカスミソウをくれた娘も、もう二児の母です。 (広島県 59才)
・現在の主人(当時はまだ彼氏でしたが)が、誕生日に私の大好きな花束をプレゼントしてくれました。その時、バラよりもカスミソウの方が目から離れず、バラをもっときれいに見せるためのカスミソウは脇役ではなく、主役なんだなと思いました。その時、主役の主人を脇役の私がサポートし、夫婦円満な家庭を築きたいなと思い、結婚にいたりました。 (愛知県 22才)
・結婚してすぐ、私の誕生日にカスミソウの束をもらって、涙を流した思い出があります。 (兵庫県 35才)
・学生時代、退職される先生にみんなでカスミソウの花束を贈りました。1人1本ずつということで、それはそれは大きなカスミソウだけの花束でした。私はその時、カスミソウだけの花束ってなんてすてきなんだろう、と感激したのを覚えています。60才を迎えられたおじいさん先生にもとってもよく似合いました。カスミソウの花束ってすごくぜいたくですね。いつか私にもプレゼントにもらえる時が来るといいなあ、なんて思っています。 (大阪府 34才)
・自生のままでは良さが生かされない。そのせいか切り花でしか見たことがない。今日、この写真を見て、カスミソウだけでも美しいのだと気づかされました。引き立て役だと決め付けていてコメンナサイ、という気持ちです。 (神奈川県 53才)
・私の小さい頃はカスミソウを見たことがなかったので、初めて見た時は世の中にこんなきれいな花があるのかと感激しました。母が入院し、飾る花の中にカスミソウを入れると、病室が明るくなり毎日飾ってあげることができました。かわいくておとなしい花なのに、それでいて自己主張のあるカスミソウは最高の花だと思います。(栃木県 41才)
・3年前に主人が他界、その後一人娘が大分に嫁ぎ私は一人暮らしになりました。パートの仕事の帰り、花が大好きなので必ずスーパーの片隅にあるお花売場をのぞいています。
ややもするとさみしくなることもありますが、そんな時思い切って花をたくさん買ってきます。やさしくて、可憐なカスミソウ。私の心のオアシスといえます。 (埼玉県 48才)
・私が中学生の頃、5才年上の姉は高校進学をせず近くの青果市場で働き、家族を支えてくれました。やさしくてしっかり者の姉が、私は大好きでした。その姉がある日突然「結婚したい人がいるの」といったのです。母は知っていたようでしたが、私はショックでした。式は挙げずに彼の許へ行った姉へ私は、自分のおこづかいをはたいてカスミソウの花束を贈りました。姉も私も大好きな花です。懐かしい思い出です。 (茨城県 50才)
・もう、何十年も私の一番好きな花です。部屋の中にいつもカスミソウだけの大きな花束をあちこちに置いてあります。ドライフラワーでなく、特に生のカスミソウが好きです。
心がとっても落ち着くんです。もう何年も前から主人と子どもに、私のお墓にはカスミソウを供えてと頼んであります。今年、息子が結婚しました。お嫁さんからはじめてもらった母の日の花もカスミソウの花束でした。(お母さんの一番好きな花だから…と)カスミソウは、私の人生とともに歩んでいる花だと思っています。
(神奈川県 52才)
・ この6月で、9年近く勤務した職場をやむなく退職させられました。精神的に落ち込んでうつろな毎日を過ごしていたとき、親友がランとトルコギキョウに添えて真っ白なカスミソウを持って現れ、「おつかれさま」と声をかけてくれました。大変、感激しまし た。(大阪府 55才)
・島のおじいちゃん家に植木がたくさんありました。みたこともない花がいっぱい。小さい頃から行っていたおじいちゃん家。いつもきれいにしていて、むずかしい顔をしながら木の手入れをするおじいちゃん。横でだまって見ている私。「おじいちゃんって、いつも何考えているんだろう?」といつも思うけど、口にできなかった。近所の友達とボールで遊んでいたら、大事にしていたカスミソウが折れてバラバラに。おじいちゃんの目が恐く、目をあわせられなかった。するとおじいちゃんがボールをとってくれて、やさ しい顔をした。「このカスミソウは強いから大丈夫だ」といってくれた。 (広島県 31才)
・ 義母が亡くなった時、友達が白いユリとカスミソウを大きな花束にして持ってきてくれました。病院から戻ってきたばかりで、まだ花も用意していない時だったのでよけいにうれしかった数日前の出来事でした。それも私の大好きなカスミソウだったので、とっても心がなごみました。(福井県 30才)
・子育てで疲れきっていた10年前、花屋さんの片隅に忘れられていたような花器を買い、カスミソウだけを生けようと思いました。本当に今でもカスミソウだけを生けており、ドーンと主役になっています。子ども達もそれぞれ19才、17才となり、生意気盛りです。 (茨城県 40才)
・27になる長女が6才の誕生日に、カスミソウのついた麦わら帽子をかむった人形を主人からプレゼントされました。その人形は“カスミちゃん”と名づけられ、嫁にいく時もその人形と一緒に嫁いでいきました。(和歌山県 51才)
・ 25年前、フラワーデザインを勉強している頃、カスミソウだけでブーケを作ってほしいと頼まれ、クラフトワイヤーで支えながら大きなキャスケードの花束を作りました。
その花束からはカスミソウが溢れ出し、歩くと揺れるようにしました。それ以来、カスミソウの虜になっています。 (神奈川県 52才)
・アレンジメントフラワーの教室に通いはじめました。まだヘタクソなのですが、花材の中にカスミソウがあるとすごく嬉しいのです。なぜなら下手なアレンジがカスミソウを入れるだけですごくいい感じに仕上がるのです。カスミソウ恐るべし、です。(愛知県 38才)
・20才のクリスマスの時、手に持てないくらいのカスミソウを抱えてアーケードを歩いて、感動しました。 (山口県 38才)
・私がはじめて男の人からプレゼントしてもらったのがカスミソウの花束。
(佐賀県 26才)
・私と主人の結婚式の思い出です。2年半の遠距離恋愛の末、ハワイで家族のみでの挙式。そのブーケと髪飾りがカスミソウとバラとランの花で飾られ、29年生きてきた中でも一番その時の自分が奇麗だと思います。ブーケを押し花にして宝石箱として大切に置いてあります。またその頃に戻ってみたいなー、なんて思うこともありますね。 (埼玉県 29才)
・20才の頃に、ある会社の受付に飾ってあったカスミソウの向こう側に、あこがれの人の顔が見えて、絵のようだった。 (鳥取県 45才)
・物語ではないのですが、生け花(池坊)ではあまりカスミソウは使われませんね。アレンジメントにはなくてはならない花なのに、少しさみしいと思います。 (富山県 ??才)
・夢の世界。現実から離れて未来を考え、好きな人を想う…。そんな世界にカスミソウはぴったりだと思いませんか? (兵庫県 50才)
・若い頃、プロポーズされるなら抱えられないほどのカスミソウをもらいながら、プロポーズの言葉を言ってもらいたいなあ…と夢見ていましたが、現実は花もなければプロポーズの言葉もなく結婚していました。今考えれば夢の夢だったなー、と思います。
私の夢よ、COME BACK! (岩手県 36才)
・娘が成人式の写真を撮る時に、髪飾りの他にカスミソウを髪に飾りました。写真を見るたびにカスミソウにも目がいきます。(栃木県 36才)
・母の日に、赤いカーネーションに白いフワフワのカスミソウを3倍くらい入れて渡したら「私たち、ミルキーウェイの中の星みたいだね」ととても喜ばれ、よかったなあと思いました。 (千葉県 37才)
・昔、バラよりもカスミソウの花束をもらうのが夢でした。田淵由美子さんというマンガに出てくる女の子が、カスミソウの花束を両手いっぱいにかかえて好きな人の家に行くシーンがあり、あこがれました。 (千葉県 41才)
・派手な顔立ち、筋肉質のカラダ、とてもカスミソウの似合う私ではありません。結婚式のブーケもカスミソウにしたい気持ちはあったのに、似合わないからダメとお店の人に…。カスミソウは私の永遠のあこがれです。(静岡県 42才)
・プロポーズされた時が私の26才の誕生日。26本のバラとカスミソウをもらい、バラ はポプリに、カスミソウはドライフラワーにして記念に残しています。 (大分県 28才)
・素晴らしいアレンジメント(人生)を作る時、なくてはならない存在、それがカスミソウです。いつまでもそばにいてほしい、そんな花です。(茨城県 50才)
・山口百恵の結婚式で、白い花に添えてあったのが印象深い。 (滋賀県 44才)
・学生時代マンドリン部に入り、各学校の発表会には花束を持っていくことになっていま した。その時部長だった友人はカスミソウだけの花束を作りたい、と部の仲間に宣言!
大きなカスミソウの花束、リボンはグリーン。なんとすてきだったことか…。演奏会場まで持たせてもらいました。今でも覚えています。私がほしかった…。 (埼玉県 39才)
・ いつか、自分の葬式はカスミソウとバラで飾ってもらいたいのです。最後まできれいで見送ってください…。 (富山県 38才)
・小学生の頃、まんが家になりたくて友人とよく描いていました。せつない胸キュンシーンやラストのハッピーエンドの恋人たちのバックには、いつもカスミソウがありました。 (福岡県 37才)
・1本ではあまりにおいがしませんが、たくさんあるととても思い出深いにおいがします。私にとって高校時代ブラスバンドのコンサートで、友達からたくさん頂いた花束のにおい。このにおいをかぐとスーッと学生の頃が甦ってくるんです。花屋さんのにおいでは
なくて、カスミソウのにおいなんですよ。 (千葉県 39才)
・もう18年も前ですが、学生時代付き合っていた人が4ヶ月ほど登山のために中国へいくことになり、電話も手紙も通じないさびしい毎日を送っていたところ、9月の私の誕生日に抱えきれないほどのカスミソウだけの花束が届きました。出発前に花キューピッドに頼んでくれたようですが、ドアを開けた時のカスミソウは今でも昨日のように覚えています。 (千葉県 36才)
・母の日に2人の娘から、カスミソウの中に真っ赤なカーネーションを2〜3本入れた花束をもらいました。思わず「きれい!」と言って「ありがとう」をいい忘れました。 (三重県 40才)
・義父が入院時に病室にカスミソウを持っていき、花びんに入れたときに、義父が「きれいな花やなあ。ありがとう」と言ってくれたことを今でも忘れません。義父はガンでなくなりました。(大阪府 55才)
・昔、幼稚園の友達に「ひな祭り」に呼ばれた時、お雛様のとなりに大きなカスミソウだけの花束があり、それがとてもすてきで、その年の母の誕生日にカスミソウだけの花束をプレゼントしたのを覚えています。 (埼玉県 42才)
・どんな場面でも、いつもカスミソウは輝いていました。誕生日・入学式・卒業式・結婚式…。バラやカーネーションのように大きな花を、より輝かせて華やかな花束にしてくれました。そして、そこにはいつも感動がありました。カスミソウはすべての人が幸せになれる花です。(千葉県 ??才)
・娘のボーイフレンドが、抱えきれないほどのカスミソウを「お母さんどうぞ」とプレゼントしてくれました。花束をもらうなんて、生まれて初めての事。娘曰く「私にはないの?」娘を持って幸せを実感(?)しました。 (愛知県 60才)
・花屋でアルバイトしていた頃、新米の私は“花束を作ってください”と言われるとドキドキしたものです。必ずカスミソウを入れてごまかしていました(?)が、これがサマになるので不思議です。(広島県 57才)
・卒業式で胸にさしたので、淋しさ・悲しさ・新しい旅立ちへの不安など、いろいろな事が入り交じった複雑な思いが甦ります。(群馬県 34才)
・若い頃の思い出ですが、好きな人と福岡の田舎を散歩している時、道端に咲いていたかわいいカスミソウが今でも目に焼き付いています。 (神奈川県 74才)
・中学生の頃、カスミソウを300円位で買うとよく花びんに飾っていました。そしてその後、ドライフラワーを作りました。窓際に花をぶらさげて。 (茨城県 37才)
・かわいい花の集まりが大きいかたまりに広がり、香りで主張するカスミソウが大好きです。障害のある息子は、この花を指でゆするのが大好きで楽しんでいます。他の香りの強い花とはニューホープが良いかもしれませんが、香りのある方が好きです (東京都 50才)
・実は花が大嫌いな私ですが、星のように小さい花がいっぱい集まってひとつの花になっている、そのカスミソウの前で今は亡き“高橋良明”くんが写っている写真が目に焼きついています。高校の頃からカスミソウだけは花屋さんで探しています。 (大阪府 31才)
・カスミソウと出会ったのは14年前の12月21日。その日は紙婚式で、主人がカスミソウだけを私に“おめでとう”って渡してくれました。その日から今日までずっと、年に1回ですが我が家にいつもいます。(広島県 41才)
・中3の時のこと。部活動でお世話になった先生に、最後にみんなで花束を渡そうということになりました。代表で花を買いにいった私は、迷わずカスミソウだけ両手いっぱいの花束を作ってもらいました。あこがれだったので…。私ももらってみたいです。きれいだろうなあ。(石川県 28才)
・私の妹は64才で亡くなりました。親族に花屋さんがいたので、葬儀の時には27個ものお花が斎場を埋め尽くしました。妹はカスミソウに包まれて旅立ちました。カスミソウを見ると思い出します。(神奈川県 71才)
・仕事が毎日忙しくて疲れきっていた25才の誕生日に、営業マンの男子社員たちがとてつもなく大きなカスミソウの花束を贈ってくれました。「いつもお疲れさま」というメッセージを添えて…。日頃からカスミソウだけの花束っておしゃれだよね、っていっていたのを誰かが覚えててくれたのでしょう。今までで一番うれしかったバースデープレゼントでした。(茨城県 38才)
・病気でつらい日々を送っていた娘に、成人式の時に美しい着物を着せて、頭にカスミソウの花を飾って写真を撮りました。あれから十数年の日々が過ぎ、娘は元気になりがんばっています。そして、いい人にめぐりあえた時花束にして贈ろうと思っております。 (静岡県 ??才)
・実母がカスミソウ好きで、入院したときはよく持っていきました。紫系統の花と合わせて花びんにさすと、とても喜んでくれました。庭のない小さな我が家だったので、切花で長く咲くところも母の気に入った点でした。私の嫁ぎ先は畑も田んぼもあるので、まっ先にカスミソウの苗を植えました。花が咲くとすぐ切って母に届けます。うまく栽培できないのであまりきれいには咲かないのです。それが悩み。 (青森県 34才)
・ バスハイクで秩父に行った時のことです。畑一面にカスミソウがいっぱい咲いている…と思ったのは私の大間違いで、それはソバの花でした。おっちょこちょいの私はカスミソウを見るたびにその事を思い出します。(東京都 54才)
・私の母が「霞」という名でした。今でもお墓参りにはカスミソウを持っていきます。自然と娘もカスミソウが大好きです。 (東京都 65才)
・今年の4月5日、私たち夫婦の3回目の結婚記念日を迎えました。いつも何かしら買ってくる主人が、今年はカスミソウのたくさん入った花束を持って帰ってきたのです。
普段から「プレゼントに何か買ったり花屋に入るにはいいけど、花束を持って歩くのは…」といっていた主人がカスミソウを持って帰ってきたので本当にビックリ。勿論娘がその花束を持って写真を撮り、私にとっては思い出の1ページになりました。だからカスミソウは今の私には特別な花なのです。 (茨城県 30才)
・子どもの頃から花が大好きで、小学生の時はじめて竹とビニールで小さなハウスを作って、フリージアとカスミソウをきれいに咲かせたことがあります。 (山梨県 48才)
・父母の結婚50周年の花束が今でも心に焼きついています。ツーショットで花束と共に撮った写真が私の宝物です。去年母82才、今年父87才で他界しました。とても仲のよい夫婦でした。私と主人もこんな夫婦になりたいと思いました。 (大阪府 47才)
・短大生の頃「カスミソウっていいよね」と話していたら、誕生日に男友達からカスミソウの花束をもらったことがあります。ああ、バブリーな時代でした。そして、花をもらったのもこれっきりでございました。たはは…。 (北海道 31才)
・結婚25周年を迎えた年、オーストラリアへの旅行を予定しておりましたが、突然私の父が亡くなり延期になりました。その時主人から贈られたのが25本の赤いバラとカスミソウの大きな花束でした。照れ屋の主人が勇気を振り絞ってお花屋さんに飛び込んだ姿を思い浮かべると、胸がいっぱいになりました。私には感謝をあらわす花です。 (滋賀県 54才)
・プロポーズをされた時に主人が差し出した花束はカスミソウの花束でした。何でも花がよくわからなかったという事で、店にあるカスミソウを全部買ってきたのだそうです。
今では花ひとつくれませんが…結婚してよかったと思う今日このごろです。 (福井県 38才)
・私は家庭の中ではカスミソウの花のような母であり、妻でありたいと今日まで生きてきました。やはり、7月生まれの運命でしょうか。 (千葉県 50才)
・ともすれば暗くなりがちな病院のベッド。入院中の姉の枕元を少しでも明るくと、いつも花を絶やさなかった。カスミソウをいけていると今にも元気になりそうで…。
死化粧のそばでも、カスミソウはなぜか良く似合った。(大分県 44才)
・入院していた時、彼氏がお花を持ってお見舞いに来てくれました。彼が、入院している間に他の娘に気移りしないかとても心配で、カスミソウで「好き、嫌い、好き…」と1つ1つ小さな花をちぎっていました。何日かしてまた彼がお見舞いに来てくれて、カスミソウの小花だけ少なくなっているのを見て、不思議そうでした。(福井県 43才)
・クラスのみんなで育てたカスミソウ。他の花はうまく育たなかったのに、カスミソウだけは見事に咲き誇りました。ボランティアで訪ねたお年寄りの施設に、カスミソウだけの小さな花束を届け、大変喜んでくださいました。 (岐阜県 48才)
・花屋さんで働いていた頃、カスミソウだけの大きな花束の注文がありました。男性への退職祝いのものでしたが、印象的でした。(福岡県 50才)
・今年の春父が急死し、家にひきこもっていた時に、昨年まではあまり咲かなかったカスミソウが嘘のようにたくさん咲き、四十九日の法要の日に飾る事ができました。花が好きだった父の最期のプレゼントだったかも…。 (茨城県 47才)
・花の名前をほとんど知らない主人が、カスミソウの名前がわからない時いつも「お前の好きな小さな花」と言います。 (大阪府 50才)
・3年前に、23才の若さで交通事故で亡くなった姉の娘。その姪の仏壇に姉が心をこめて花を生けたのですが、その中のカスミソウだけが私の心の中の祈りにまるで返事をするように、うなずくように動くのです。それ以前にも姉が写経をして冥福を祈っていると、姪のドレッサーの上にあった花瓶にさしてあったカスミソウが動くと言っていましたので、本当だと私も確信しました。その他にも残された家族を心配して、さまざまな不思議な出来事がありました。これは、家族以外の人には信じてもらえないと思います。(千葉県 54才)
・飼っていたセキセイインコがうれしそうについばんでいました。おいしいのかなあ…。 母が庭に植えていたカスミソウは、思っていたのとは違ってボタン雪のようでした。いろいろあるのね。(千葉県 28才)
・夫とちょっとした事で口ゲンカをしてしまいました。次の日、カスミソウの花束でアツ アツ夫婦でーす! (富山県 50才)
・友人の誕生日プレゼントに、花屋さんに花束をおまかせでお願いしたのですが、カスミソウを入れてくれなかった…。でも、おまかせって言ってしまったので言えませんでした。やはり、カスミソウがないとダメですね。 (山形県 57才)
・「縁の下の力持ち」的な役割の多い私。カスミソウを見ると、メインのお花を引き立てる花ではあるけれど、ちゃんと目立っている。私もカスミソウみたいに、地味だけどキラッと光る存在でいたいなあ。 (大阪府 22才)
・ヘルパーをしていますので、お年寄りの方へのプレゼントはカスミソウにしています。目にやさしく、好き嫌いの激しい方もカスミソウは好きだといわれますので。また、病気の方には匂いのきつい花はだめなので、カスミソウが一番です。 (兵庫県 51才)
・カスミソウには魔法の力があります。夢見る少女を、幸せな「女の一生」を過ごせるように見守ってくれます。 (兵庫県 53才)
・それは遠い昔のこと。大東亜戦争が始まったころ通っていた東京の女学校に、私が名づけた“カスミソウの君”渡辺先生がいました。当時、文学少女といわれていた私が、憧れを持って国語の時間を待ち望んでいました。教卓にはカスミソウの花が一杯…。戦争の激しかったあの頃にもカスミソウの花は売られていたのです。 (埼玉県 ??才)
・昨年病死いたしました主人が、カスミソウの花がとっても好きでした。カスミソウの花のごとく無口で、皆様から愛され静かな風のごとく天国に行ってしまいました。今も好きなカスミソウに包まれていることでしょう。 (兵庫県 56才)
・幼い頃、リヤカーにカスミソウを山にしてプレゼントしてくれた人と結婚すると心に決めていたら、リヤカーではなかったけれどカスミソウだけの花束を今の主人からプレゼントしてもらい、ゴールインしました。大好きな花なんです。 (埼玉県 33才)
・6、7年前の事、結婚記念日に夫が鉢植えを買った際、しおれかかったカスミソウを花屋さんからもらってきました。もう一度水の中で切りもどし一晩置いたところ、次の朝花瓶からはみ出さんばかりに大輪のカスミソウが咲いていました。あの時の感動は今でも忘れません。それ以来カスミソウは私の応援花になっています。落ち込んだり悩んだりしている時、私は思いっきり抱え切れないほどのカスミソウを買ってきます。花瓶いっぱいのカスミソウは、ふんわりとやさしく私を包み込んでくれるステキな天使です。 (福島県 37才)
・花屋のアルバイトをしていた頃、カスミソウはいつも脇役で、主役のバラ・カーネーション・ユリ・チューリップの引き立て役でした。サービス花束で、私はよくカスミソウだけの花束を作っていました。売れるととてもうれしく、ホッとしたものでした。 (長野県 43才)
・ 私の友人の話ですが、トレンディドラマ全盛の頃、プロポーズは「カスミソウだけの大きな花束を、歩道橋の上でお互い別方向から昇ってきて、出会った時に渡して!」と友人は当時の彼にお願いしていたそうです。なんと彼はその通りにしてくれたそうです。
今は男の子2人の母となった、友人の若―い頃のお話です。もちろんご主人はその時の彼です。(ちなみに、カスミソウだけの花束にするとかなり値が張るとの事。若いからできたのねー!) (千葉県 38才)
・以前花屋に勤めていた頃、カスミソウだけの大きな花束を求められる方が多かった事に驚きました。今までは脇役のイメージがあったからです。ボリュームのあるその花束をお渡しするときの顔が、すばらしい笑顔なのが印象的でした。 (福島県 28才)
・毎年温泉に行くのですが、帰路必ず立ち寄る野菜等を売っている店にカスミソウがあります。「今年も来れたの」とその店の女主人と喜び合います。 (福島県 52才)
・幼い頃から妹や友人と比較されて育った私。コンプレックスの塊だった私が看護師として仕事をはじめてから自信がついた。だが、リーダーとしては今一つだった私を同僚の男性が評していった。「カスミソウのような人」と。私は満足だった。人との調和の中で人を生かし、私も生きて輝く。私の身上だ。 (鳥取県 52才)
・5、6年前頃の10月末に、昭和温泉しらかば荘に宿を予約し車で出発しました。田島からR400に入り予想外の本格的な降雪となり、山道は真冬を思わせるほどの積雪となっていた。以前何度か走った道ではあるが、雪道ははじめてのため慎重に運転し、やっと舟鼻峠を越え、無事しらかば荘に到着した。その時、受付に飾られた純白のカスミソウに思わずみとれてしまい、雪道を運転中緊張の連続だった気持ちがすっかり和らいだ。翌日、このカスミソウを頂き感激して雪景色と紅葉の昭和村を後にした。その後こ
のカスミソウは、長い間義母と私の家に飾られ、さらにドライフラワーになって何年も飾られていた。カスミソウはこの時の昭和村の雪景色と、紅葉と、温泉とともに深く心 に残っています。そして昨年の6月初旬、カスミソウを入手すべく再度3人でしらかば荘に宿泊。宿の方があちこち電話してくださったが、時期が少し早くだめだった。いつか、昭和村のカスミソウ畑を訪れてみたいと思う。 (埼玉県 61才)
・私だけでなく、主人もカスミソウが大好きです。3年前に息子が結婚しました。主人の誕生日には息子夫婦が手作りケーキと一緒に、カスミソウの花束をかかえて来てくれます。お花や香りを楽しんだ後、ドライフラワーにしています。今年のカスミソウも仲間入りして3つになりました。来年もそれ以後も、増えてくれることを願っています。 (千葉県 58才)
・カスミソウが大好きで種を植えたのですが、あまりよく育たずがっかりしました。しかし毎年同じところに育ってきます。どこか弱々しさを感じる花ですが、実は根がしっかりしている強いものを感じ、感動しています。人も見た目だけでは判断できないところがあります。おとなしく、やさしい人は逆に強い人です。家庭・育児ともに円満にしっかり自分の気持ちを持っている人が多いと思います。 (青森県 50才)
・近くの八百屋さんのバケツの中にどさっと入れてあるのを見るとすぐに買ってきて、家で一番大きい花瓶に入れて飾ります。さわやかな風とともに私の大好きな季節がきました。カスミソウは小さくてかわいい花なのに、なぜかおおらかな気分にさせてくれます。
大好きな花です。 (宮城県 52才)
・若い頃、幼稚園に勤務していた時、バレンタインデーにピンクのかわいいカスミソウをプレゼントしてくれた女の子がいました。大変忙しくすごしていた毎日、そんな時にもらったプレゼント。今でもカスミソウを買うたびにあたたかな思い出につつまれます。 (岐阜県 43才)
・人生を花にたとえるなら。カスミソウのように生きたい。誰かをひきたて、バックアップして自己を前面に出さない、謙虚な気持ちが持てたら…自分が、自分がという人生より幸せだろう。(静岡県 48才)
・幼い頃、花が大好きな母親の誕生日にはいつもお花をプレゼントしていました。その年により花の種類は変わるのですが、毎年カスミソウだけは欠かせません。学生のおこづかいで買える花は限られているので、メインの花に必ずカスミソウをつけて、華やかさを演出しました。どんな花も美しく見せてくれる…幼い子どもにもカスミソウの魅力はわかっていたようです。 (北海道 24才)
・結婚したての頃、「来客があるから、花を買ってきてほしい」と主人に頼んだら、仏花を買ってきた。それだけ花を知らなかった主人だが、私がこの花を好きだということを知り、それ以来誕生日にはカスミソウの花束をプレゼントしてくれます。 (埼玉県 45才)
・街なかに住み、天を仰いでも見える星もまばらです。子どもの頃、ふるさとの徳島では天いっぱいに星があり、流れ星に願い事をしたり、帯のように流れる天の川を見ていました。それが何の不思議でもなかったあの頃はもう戻ってきません。ミスティ、かすみと名づけられた小さく白い泡つぶは、天の川に思いを馳せる壮大なロマンです。いつまでも手放せなくてドライフラワーになった銀河は、部屋からどこまで流れていくのでしょう。 (兵庫県 49才)
・ 10年前、私の成人式の時の事です。祖母が買ってくれた振り袖を着ました。美容院で着付けとヘアメイクをしてもらいましたが、その美容師さんはその人の雰囲気に合うヘアスタイルと、生花をブーケにして飾ってくれました。私は「やさしくて、賢そうな雰囲気があるのでカスミソウにしますね」と言われて、アップにした髪に飾ってもらいました。とてもいい感じで、友達にも「ス・テ・キ」と誉めてもらいました。写真もいっぱい撮ってもらって、とてもいい思い出になりました! (兵庫県 30才)
・昭和村も村の方々全員の力でお花を育てていらっしゃると思います。まさに、一人一人の力が集結して大きなカスミソウになっていると思います。秋頃に訪ねてみるつもりです。(富山県 48才)
・22才の時に大失恋をしショックのあまり仕事を休んでいたら、親友がうす紫のチューリップとカスミソウの花束を持ってかけつけてくれました。なんともいえないカスミソウの香りを初めて知ったのですが、いまだにカスミソウの香りをかぐと、その頃のキュンとなる気持ちを思い出してしまいます。 (大阪府 37才)
・職場で毎日花をいけていたのですが、次々とだめになる他の花を尻目に、カスミソウだけは1ヶ月近く一緒に花びんに入るパートナーを替えながらがんばってくれていました。 (石川県 27才)
・昔、通っていた中学校では卒業式の時に、卒業証書と一緒にガーベラを持って見送られるという習慣がありました。式当日、ずっと反発していた担任の先生が「この花も共に持って」と全員に手渡してくれたのがカスミソウでした。主役である花(ガーベラ)にそっと添えられたカスミソウ。私たちのクラスだけのオリジナルで、のちにそれを見ていた下級生たちに、カスミソウを持つ伝統が受け継がれていったということです。 (富山県 35才)
・庭に何回かカスミソウの種を買って挑戦しました。(宿根を含む)その金額はかなりかさみましたが、ついに咲いた時の感動は忘れません。しかし、それ一回限り。結局、買った方が安上がりだと気づき、ついに栽培することをあきらめた私です。 (埼玉県 ??才)
・9月に初めての出産予定です。男の子か女の子かわからないですけど、女の子だったら花の名前を我が子につけたいなって考えています。その中で「かすみ」も候補にひとつです。 (千葉県 32才)
・黒のピンクハウスのドレスに、たくさんのカスミソウ花束って、とっても似合うと思いませんか? (北海道 39才)
・亡くなった義母は花が大好き。“お墓のお供え花にカスミソウは?”と思っていました。けれど、花入れに入れるととってもすてきでした。義母もきっと喜んでくれただろう、と今年のお盆の墓参りに思いました。 (奈良県 54才)
・私の結婚式は、友人たちの手作りで地味なものでした。その中でも手作りのドレスに ブーケ、髪飾りにもカスミソウを使ってくれたのが忘れられません。 (北海道 41才)
・まだ風の冷たい春先、ビルの谷間の交差点を、カスミソウと赤・ピンクのバラの花束をかかえた初老の男性が歩いていました。ビルと、冷たい風と、地味な男の人という風景の中、花束の華やかさが今も心に残っています。 (大阪府 62才)
・もう我が家の三毛猫が亡くなってから1年近くになります。私はカスミソウが好きで、かつてよりよく飾っていましたが、甘い香りがするせいか、三毛猫のみい子がよく食べに来ました。ロマンチックな話ではないのですが、カスミソウはみい子の思い出と共にあります。今でも時々飾っています。 (静岡県 57才)
・亡くなる直前に、川の向こうできれいな花が咲いているのを見るそうですが、私の場合は一面にカスミソウが咲いている場面を見そうな気がします。 (北海道 41才)
・小さい頃からカスミソウが大好きで、自分の誕生日に両手いっぱいのカスミソウの花束を好きな人からプレゼントされるのが夢でした。それが叶った時は幸せでした。また、人に贈るのも好きで、行き付けの焼き鳥屋のマスター(70代)が同じくカスミソウが好きだったので、店の記念日や誕生日にカスミソウのみをプレゼントしました。それを店に飾ってくれたのを見ながら飲んだお酒もおいしかったです。 (埼玉県 27才)
・小学校の時お金がなく、内職100本で1銭を手伝ってやっと50円になり、もう少し頑張ろうと思って5円。やっとお花屋さんでカーネーションを1本買いました。その時カスミソウが床に捨ててあり、「それをいただけますか」といったら、新しいものをいただけました。花屋さんになりたいと思いました。 (埼玉県 42才)
・ラジオ番組へのリクエストハガキを出すのにラジオネームを考えていた時、以前から好きだった“かすみ草”にしました。おかげで「きれいなラジオネームですね」と番組の パーソナリティの方にも覚えていただき、リクエスト曲をかけていただいたり、プレゼントをいただいたりと嬉しい事が続きました。 (広島県 48才)
・小さい花が無数に散りばめられた、かわいらしくフワっとした豪華さ。
(東京都 40才)
・ふんわりとかわいい! (兵庫県 35才)
・風にゆれているような動きがたまらなく清楚で、押し花にも欠かせない花。
(神奈川県 52才)
・白い小さな花が、たくさんの束になったところが大好き。きれいに見える。
(静岡県 44才)
・かわいらしい小さな花のところが好きで、脇役だけどなくてはならない花。
(愛知県 38才)
・他の花にはない可憐さで、主役にも脇役にもなる花。 (山口県 38才)
・ドライにして、保存できるところ。 (三重県 47才)
・小さくてかわいらしいのに、華やかなところ。 (鳥取県 45才)
・白くて小さくて清楚な感じが好きです。幸せを運んでくれる花のイメージがあるので
とても魅かれます。 (埼玉県 47才)
・可憐で、カスミソウだけでも良いし、どの花にも合う。 (千葉県 58才)
・バラなど豪華な花の脇役で、全体を引き立てる。 (滋賀県 30才)
・フワフワとして、つかめそうでつかめない感じが好きです。 (千葉県 37才)
・他の花にないしとやかさがあります。決して他の花の邪魔をしないのも好き。
(岩手県 36才)
・清潔感のあるところ。 (千葉県 43才)
・目立たないけれど、周りを引き立たせるところ。 (和歌山県 ??才)
・さわやかなところが好き。かわいい! (石川県 31才)
・思い出の花として、ドライフラワーで保存できる。 (茨城県 26才)
・脇役だけど、花束には欠かせないので。 (大分県 28才)
・白く、淡くて、どこかはかなげ。とにかく好き。 (岐阜県 39才)
・さわやかなグリーンの茎に、かわいい白い花。1本では決して華やかさはなくても、
束になるととてもすてきなところ。大好きです。 (埼玉県 39才)
・白と、無限に広がる気持ちを感じる事が好きです。 (兵庫県 65才)
・フレアスカートのように、フワーっとしたところ。 (千葉県 42才)
・花のひとつひとつは小さくて目立たないけれど、花束にした時の存在感には圧倒され
るものがあります。 (千葉県 39才)
・すっきりとしていて、すがすがしい感じが好きです。 (愛媛県 47才)
・まとめると華やかだし、外国では“赤ちゃんの吐息”という意味合いがあると聞いて
いたから。 (鳥取県 35才)
・でしゃばらず、目立たず。それでいて他の花を引き立たせることができる。
(兵庫県 32才)
・気分が落ち着き、癒される。 (愛媛県 62才)
・真っ白で、ほんわかした感じ。 (福井県 50才)
・どんな色の花ともマッチするところ。 (兵庫県 47才)
・1つ1つの花はあんなに小さいのに、何にも負けない存在感がありますね。
(鳥取県 48才)
・1本の枝からたくさん小枝がつき、その周りに星くずのような広い空間に花が見える
ところ。 (兵庫県 ??才)
・昭和村の雪景色を思わせるような、優雅で、清冽な感じがいたします。
(東京都 45才)
・他の花を演出する、すばらしい花。 (茨城県 33才)
・いつもサポート的ではあるが、ないと淋しい。 (栃木県 33才)
・白くて、小さくて、けなげな所。 (愛知県 40才)
・単独では何となく頼りなげな雰囲気であるが、ひとたび他の色花が1本でも加わると
とたんに華やかに変身してしまう。私も周囲に主張しすぎず、それでいて周囲を明るく
華やかにさせてしまうカスミソウのような存在でありたいと思います。
(三重県 49才)
・すがすがしい。 (兵庫県 52才)
・レースみたいな可憐さ。 (佐賀県 58才)
・かすかに匂うかほり。 (広島県 41才)
・赤やピンクの花を買ってもカスミソウがなければ華やかさが出ない!つつましい色気
のある花。 (大阪府 59才)
・カスミソウのつくる空間は雰囲気が出る。 (石川県 28才)
・一番好きな花です。主張は強くないけれど、可憐でしおらしいところが好き。
(茨城県 38才)
・いじらしい感じのするところ。 (岐阜県 43才)
・小さな花でも力強く生きているぞ、という感じ。 (北海道 49才)
・ふわーっとして、空気の中を飛んでいきそうなところ。 (大阪府 60才)
・花火がひらいたような感じ。 (愛媛県 39才)
・夏らしく、涼しそう。 (香川県 50才)
・清らかな美しさ、静けさを感じられるところが好きです。どの部屋に飾っても似合う
点もいいですね。 (佐賀県 60才)
・どんな高級な花より「やさしさ」を感じます。 (大阪府 51才)
・宮澤賢治のイメージで、銀河に星をちりばめたような所。 (岩手県 67才)
・花びらの1つ1つが、がんばって咲いているのを見ているといとおしく、この空間だ
けが私をやさしい気持ちにする精神安定剤です。 (神奈川県 50才)
・粉雪のような姿。 (富山県 63才)
・風がなくても、ゆらゆら涼しさを届けてくれるように思う。 (長野県 53才)
・「やさしい」「清らか」などのイメージそのまま。派手な花と一緒にしても控えめなま
ま、より美しく見せる所が好き。 (富山県 68才)
・白と緑でさわやかなところ。 (静岡県 20才)
・主役じゃないのに、主役以上にかわいいところ。 (滋賀県 44才)
・どんなにきれいな花束でも、カスミソウなしでは引き立たない。私の気持ちの中では
花 = カスミソウ。なくてはならない花です。 (埼玉県 56才)
・何にでも、どんな花にも合ってしまう、派手すぎない自然な花。 (茨城県 29才)
・軽やかなイメージ。 (新潟県 34才)
・小さな白いお花が心を静かにしてくれるところ。 (兵庫県 32才)
・どんな相手(花)でもうまくいき、独りでも充分な実力者。 (福岡県 51才)
・春の花とよく似合うところ。 (兵庫県 42才)
・添え物のように扱われているけれど、本当はそれが一番好きで、大切であるということ。
(大阪府 45才)
・かぼそく広げた枝に、形の整った白い花をたくさんつけているところ。 (富山県 62才)
・ほっとするのです。見ていると気持ちがすうーっと落ち着きます。
(茨城県 40才)
・いつも他の花の後ろでひっそりと飾られていても、存在感が大きい。
(東京都 34才)
・いろいろな色に染めやすい。 (富山県 36才)
・さわやかで、やさしそうで、それでいて自分を持っているという感じがするところ。
(福井県 30才)
・あわみたいなところ。 (富山県 36才)
・上品でやさしく、ささやくような表情の豊かさが大好きです。 (茨城県 60才)
・素朴だけど、優しい感じが好き。 (石川県 46才)
・ひらひらしていて、自己主張していないようで自己主張している。でもその主張が
いやらしくないところ。 (沖縄県 43才)
・うれしい時、悲しい時もそーっとやさしく包み込んでくれる、ほのかな暖かい香り。
(兵庫県 53才)
・どの花よりも長く、美しさを楽しむことができる。 (福島県 34才)
・カスミソウだけを花瓶いっぱいに挿し、部屋に置くと清楚な味わいがする。しかし
なんといっても他の花の周りにカスミソウを生けるだけで、途端に豪華な花束にな
るマジック的なところです。 (富山県 53才)
・あまり大輪に咲く花より愛らしい。 (東京都 60才)
・ラッピングや余計な装飾がいらない、両手で抱え込める自然な感じと空間。
(兵庫県 35才)
・1つの花だけではとてもたよりないところ。 (埼玉県 33才)
・見た目はおとなしそうだけど、たくさん集まると何でもできるし、皆を照らすことも
できるんだよ。 (茨城県 51才)
・見ていると心がやすらぐところ。 (千葉県 ??才)
・シンプルで飽きのこないところ。 (青森県 51才)
・他の花を引き立てて、自らも美しく共存するところ。 (鳥取県 52才)
・抱えていると、童話の主人公になったような気分で、乙女心がくすぐられる。
(鳥取県 35才)
・花束にはなくてはならない。カスミどころか主役です。 (岩手県 51才)
・花は白、葉は緑の二色なので、なんの花と同居させてもけんかしない。
(岩手県 63才)
・ 花が小さくて、枝分かれがいくつもあって、1本でも“いっぱい花がある”と嬉しく
なれる。白がいい。赤だったら嫌みっぽくなる。白くて小さくて、でも集まると花火
のように賑やかで、がんばれば地味でも輝けるぞという気分にさせてくれる。
(神奈川県 32才)
・押し付けがましくないところ。 (栃木県 54才)
・風に揺れると花が擦れ合って、鈴が鳴るような気がします。 (奈良県 48才)
・やさしさがあふれているところ。 (大阪府 42才)
・かわいいけれど強いところ。 (福井県 37才)
・白くて清潔なところ。 (東京都 41才)
・ちっちゃなエネルギーがたくさん集まると、元気の素になる。 (千葉県 38才)
・小さな白い花がたくさんで「少しゆっくりしなさい」と言っているようです。
(埼玉県 46才)
・小さくても満開に咲くから。 (大阪府 39才)
・カスミソウだけでも充分に満足させてくれるお花です。 (大阪府 50才)
・どんな花もカスミソウを添えると、ベールをかぶった貴婦人に変身。
(奈良県 51才)
・カスミソウは花に花を添える存在だと思う。 (兵庫県 32才)
・そよ風にゆれる小さな花。いつまで見ていてもあきの来ない花です。
(徳島県 60才)
・部屋の中で皆の心を癒してくれている。 (新潟県 28才)
・引き立て役のにくめないやつ。 (宮崎県 29才)
参考<調査者の分析結果>
Q1.カスミソウのどこが好きか?
・頻繁に出てきた語句は、“清楚”“脇役・引き立て役”“白い小さな花”“バラと一緒に”“ドライフラワー”“ふんわり”“まとまると豪華”“涼しげ”“静けさ”“存在感” “他の花の邪魔をしない”“たくさんの花”等が代表的です。どれもカスミソウの美点を端的に言い表しており、回答者がカスミソウをいかに愛でているかが見て取れます。
・最近はピンクなど色違いの品種もでていますが、消費者のイメージするカスミソウの色はあくまでも「白」で、その他の色については今一歩の評価であるようです。
カラーリングされたものはあまり目にしていないせいか、この件についての言及はほとんど見受けられません。
・生産・流通・小売段階では何かと問題となる独特の匂いについてですが、意外にも今回寄せられたハガキを見る限りで、否定的な意見は1通もありませんでした。逆に、「ほのかな暖かい香り」「においのない品種もあるようだが、あのにおいがないのはカスミソウではない」といった匂い肯定派が見受けられました。
・いずれの意見にも共通することは、カスミソウはその存在を誇示することなく控えめで、それゆえに人の心を落ち着かせ、和ませる花であり、何かと気詰まりな現代の生活に清涼感を与えてくれる存在であることが窺えます。
Q2.カスミソウの似合うタレントは?
大河・連続ドラマ、CMなどで比較的露出度が高い顔ぶれが上位に並びます。強いてあげれば、アクが強くなく、同性(女性)からも比較的好感をもたれているメンバー構成であると思われます。この中で山口百恵(5位)については大半が「結婚式で髪飾りにつけていたのがカスミソウだった」という理由をあげています。このあたりは後述する“回答者の年齢層”に密接にからんできます。対象者は男性タレントを含め183名にも上ります。
Q3.あなたのカスミソウの物語をお聞かせください
百人百様の物語がありますので、一通りお読みいただくのが一番であると思います。
大まかな傾向をあげるとすれば、カスミソウに限らず花は人生の節目節目(誕生・卒業・結婚・あらゆる記念日・入院・死亡)で何らかの形で登場し、その印象とあいまって回答者の心に鮮明な記憶を焼き付けている、といった事でしょう。
また、女性は年齢に関わらず“抱えきれないほどの、カスミソウだけの花束を持って(目立つところを)歩きたい”という願望が強いようであり、大変多くの方がこれに類する記述をしています。着目していただきたいのは、“両手で抱えきれない花束”というのはバラでもユリでもカーネーションでもなく、カスミソウのみであるという点です。これには何か特有の思い入れがあると思います。
カスミソウの持つ謙虚、縁の下の力持ち的なキャラクターを自分の生き様になぞらえている方も少なからずいらっしゃいます。全般的に見てみるとカスミソウの持つ特徴は、日本人の好みに非常にマッチしているように感じます。
回答者の居住地域・年齢ほぼ「おあじはいかが」配布地域に比例します。他花材でのアンケートと比較すると、東・北日本(北海道・東北・関東)の占める割合が若干増加しています。
年齢層は50才代をピークにきれいな曲線を描き、60代以上の応募者は極端に少なくなっています。これもほぼ人口動態に沿ったかたちとなっていますが、実際に花を購入される層もこれに対応しているのでしょう。
募集期間が2002年7月22日〜8月31日と、ちょうど夏休みと重なり、また8月中旬のお盆期間も入ったことから、総応募数は700余(有効回答666−9月6日現在)と少な
目でしたが、応募者の方々からはそれぞれ真摯な回答をいただきました。この結果を貴社において吟味いただき、今後の活動に有効活用されることを願っております。
2002年9月6日
株式会社 緑と生活社
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